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安心・安全な優しい石けんを つくり続けて33年

ねば塾の成り立ち

浅間山画像

ねば塾さんは、2010年で創立33年目を迎える石鹸メーカーの中でも老舗のメーカーさんです。
「社会で働きたい」と望む、心身にハンデイーを持つ人達がねば塾さんで働いていらっしゃいます。
その人達は「福祉施設」のような行政からの補助金での保護保証を望むのではなく、誰でもがしている当たり前の暮らしを求めています。
誰もがしている当たり前の暮し=「自ら働き、その収入で暮らす」ことを指しています。

そんな方々と「障害者」「健常者」という概念を捨て、「共に働く場所」として「ねば塾」は設立されたのです。行政からの福祉的補助金を受けずに、障害のある方、無い方の垣根を越えて それぞれが持てる力を出し合い、仕事をし、生活をしています。

手作業にこだわって

全て手作業にこだわるのもねば塾さんならではです。
成型や袋詰めなど、機械化すればもっと作業効率もあがるかもしれませんが 、そこをあえて、すべて人の手で製造しこの世に送り出しています。
手作りにこだわることが、安心安全であることにもつながり、 ねば塾さんの商品がたくさんの方に愛されている理由なのではという気がしています。

ねば塾塾長「笠原さん」との出会い

ねば塾塾長笠原氏画像
ねば塾塾長笠原氏

私が初めてねば塾さんに伺ったのは、2008年の8月。ねば塾さんの商品を販売させていただく身として、一度製造現場を見学して、 塾長の笠原さんにも会っておかなきゃ!ということで、お伺いしました。
初対面の印象は…ただただびっくりです。 解き放たれるオーラの強さがすごくて!
怖い人という印象はなく「芯の強い人」というような印象でした。
優しい口調で丁寧に設備や作っている商品について説明して下さったのですが 、優しい中にも力強さがあるような気がして、ただ感動したのを覚えています。
「この人についていけば大丈夫!」って思わせてくれるような 安心感のある、あたたかい人でした。

今も、何かあればすぐに相談にのって下さいます。
「試作できないですか?」「こんな原料は石鹸に使えませんか? 」「どんな型があるんですか?」・・・笠原さんへの質問はきりがないです。
質問するたび、とてもわかりやすく親切に答えて下さるのでついつい甘えてしまいます。
どんなこと小さいことでも、相談に乗って下さって 、もちろん無理なことは無理だと断られるのですが 、いつも「出来るだけ考えてみるよ!」と、力強い言葉をくださいます。

「笠原さん」からのメッセージ

新価想創プロジェクトを立ち上げるに当たり、ねば塾塾長の笠原さんからメッセージを頂きましたので、ここにご紹介させて頂きます。
この言葉からも笠原さんの温かさ、お人柄が伝わってきます。本当にありがとうございました。

多くの皆様に支えられて(七つの海様とねば塾)

佐久福祉事業所 ねば塾
代表 笠原愼一

ねば塾を始めて32年目に入りました。
 社会の片隅に追いやられて、生きる場所も自身で選択するのではなく、親や福祉事務所の意向により決められていた彼等(知的障がい者)と共に働き、楽しく暮す「小さな集団ねば塾」、理想(夢)を描いて開所した当初27歳だった私も還暦直前になってしまいました。

 一般社会で働く事が困難な彼等と、生きるために選んだ職業が「石鹸作り」でした。数多く存在する石鹸業界のなかで、小さなねば塾が生き続けるためには、「障がい者が作る物だから、、、、」という甘えを捨て、より良い「品質」で、「安全」な物を「手作りで」にこだわりつつ、現在に至っております。

 営業もおらず、信州の田舎の小さな石鹸屋のねば塾が現在もこうして存在出来るのは、七つの海さんをはじめ、ねば塾を社会にアピールしてくれた方々、また、それを手にして下さった多くのお客様達のおかげと、心より感謝申し上げます。ねば塾の商品を御愛用いただく方々の気持ちを裏切る事の無い商品を今後とも作り続けていきたいと思います。

 「想いの込められた商品」を地域に発信出来る拠点が、七つの海様にまた一つ、誕生されました事に、心より御祝い申し上げます。

笠原愼一

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